About

WAFCAとは

私たちが取り組む社会課題やビジョン、ミッション、2030年に向けた行動指針をご紹介。

One page to Understand

1ページでわかる
WAFCA

WAFCAのことを初めて知った方は
こちらのページからご覧ください。

Activity

WAFCAの活動

活動で大切にしている思いや全体像をご紹介

車いすの修理・点検なら

車いす病院

Support

あなたにできること

あなたにできる方法でWAFCAを
支えていただけませんか?

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会員になる

月500円から、アジアの障がい児に
移動の自由を届けることができます

特定非営利活動法人アジア車いす交流センター

Educational Support

障がい児教育支援事業

可能性をひろげる教育を
アジアの障がい児に

WAFCAでは、アジアの障がいを持つ子どもたちを支援するための
多彩なイベントを開催しています。
WAFCAはイベント開催を通じて地域の力を集め、
アジアの子どもたちに笑顔と希望を
届ける機会を提供していきます。

教育支援指定寄付へのご寄付はこちら

Problem

障がいのある子が
学校に通うということ

朝の身支度、通学、教室での時間など、家を出てから帰るまで、ごくあたりまえの1日の中に、
本人と家族にとって乗り越えなければいけない大きなハードルがいくつもあります。 経済的に恵まれない農村部、
学校が遠くて移動が不便な遠隔地であれば、さらにそのハードルは高くなります。
日々苦しい生活の中で、貴重なお金や時間、労力を割いて「障がいのあるわが子に教育を受けさせることに
何のメリットがあるのか?」と考えてしまう親がいるのも事実です。

CASEタイ

人口に対して学校や教員の数が不足しているため、
多くの障がい児が入学を拒否され、
教育を受けられていません。

詳しく見る

CASEインドネシア

移動手段、通学路、校内のバリアフリーの面などで課題が多く残されており、就学できても高校や大学への進学を諦める子どもが多くいます。

詳しく見る

Activity

1人ひとりのチャレンジに
とことん寄り添う教育支援

奨学金制度

車いす、歩行器、義足の障がい児であり、経済的に恵まれない農村部、遠隔地、都市スラム、少数民族など、より困難な立場にある子どもたちを対象とした奨学金を提供しています。
ただ授業料を提供するだけでなく、奨学生が勉強を続けられるように、1人ひとりにあった支援を届けています。

  • 通学にかかる費用全般に使用可能

    WAFCAの奨学金は、授業料だけでなく通学交通費、給食費、寮費、教材費などに使うことができます。

  • 復学・通学開始後のサポート

    奨学金を使って復学・通学を開始した後も定期的な面談を行い、学校生活で困ったことがないかヒアリングを行っています。

  • 進学の相談・支援

    高校や大学への進学を希望する奨学生には、OBOGによる進学の相談や、受験対策のサポートなどを行っています。

これまでに奨学金を届けた子どもたち

タイ

2,212

※2003年度より就学

中国

266

※2013年度より就学

インドネシア

60

※2017年度より就学

フェブリさん 6歳

学習への意欲が高まっています

フェブリさんは、脳性まひの女の子です。友達と交流することが大好きです。以前は両親がすべての移動を支えていましたが、WAFCAから支給された車いすと奨学金のおかげで、自立して学校に通うことができるようになりました。現在小学2年生で、彼女の学ぶ意欲も一段と高まっています。皆さんの寄付がフェブリさんの夢を実現し、彼女の明るい未来を支えています。

能力開発のための
研修・セミナー・キャンプ

車いす支援事業、教育支援事業の一環として、
障がい児を対象に、様々な研修・セミナー・キャンプを実施しています。
毎年、現地のWAFCAT、WAFCAI事務局によって企画提案され、現地の関係者やスポンサーの協力で行っています。
また、保護者・介助者、車いすプロバイダー等にも研修等の機会を提供しています。

  • 実践的な学びの機会が得られる

    インターンなどの受け入れのハードルが高く、体験や実践的な学びの機会が少ない障がい児に、プログラムを届けています。

  • 好きや得意・やりたいが見つかる

    スキルが身につくだけでなく、自分の好きや得意、やりたいことを見つけ、モチベーションの向上につながっています。

  • 社会性が身につく

    特に長期のプログラムでは、参加者や主催者のスタッフ、受け入れ企業など多くの人と関わることで社会性が身につきます。

これまでに実施したプログラム

タイ奨学生キャンプ

重度障がいの子どもと保護者
向け車いすダンスキャンプ

車いす提供者トレーニング

WAFCAのアイスクリームキャンプ

インクルーシブ教育と自立生活モデルの開発に重点を置き、障がい児一人ひとりのニーズに基づく総合的な支援をするため、教育支援事業の一環として先輩講和、職業体験、交流会、観光などを盛り込んだキャンプを実施しています。2018年にスタートし、2023年で6回目となりました。

ウィナダーさん

新しい経験を積むことができた合宿研修

こんにちは。私はウィチュダ・ピラ(オイ)と申します。22歳です。タイに住んでいます。WAFCAの教育支援のおかげで専門学校を卒業し、就職をすることができました。
WAFCAのおかげで本当にたくさんの経験ができました。中でもパタヤでの障がい児合宿研修(通称Ice cream camp)は忘れられません。
保護者なしで遠出したのは人生初めてでした。現地での学習や交流を通じて、まったく新しい経験を積むことができました。実はこの研修で、人生初めての海で遊ぶということを経験しました。車いすの私でも海を楽しむことができると知り、感動しました。
現在、私はコールセンターのスタッフとして働いています。この仕事が好きです。なぜなら、人と話すことが好きで、業務を通じて話し方や交渉の仕方を学ぶことができるからです。
支援してくださる皆様に感謝したいです。奨学金や機会を提供してくださり、ありがとうございました。
そしてこれからも次の世代のために、WAFCAのチームとして引き続き障がい児をサポートしてくださることを願っています。

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Report

活動報告

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活動報告書

2020年度 活動報告書

2019年度 活動報告書

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