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2026.03.10

イベント&チャリティ

〜WAFCABA MOVIE〜上映会を実施しました

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WAFCABA MOVIE 上映会を開催しました。

WAFCAでは、3月5日(木)・3月8日(日)の2日間、ドキュメンタリー映画の上映会を開催しました。
2日間でのべ122名もの方にご来場いただきました。障がいのある方もない方も、ご年配の方も未就学児も集まり、インクルーシブな場になりました。
2日間、それぞれの過ごし方で
3月5日(木)は、夕方からの開催。仕事帰りや、少し落ち着いた時間に足を運んでくださった方も多く、
上映後には寺田理事長によるミニトークを実施。
映画の余韻が冷めやらぬ中、会場全体で思いを分かち合う時間となりました。
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3月8日(日)は、午前中の開催。この日じゃバリアフリー上映として、照明を少し明るめに設定してお届けしました。キッズスペースも設け、小さなお子さんから大人の方まで、障がいの有無に関わらず、その場にいるすべての人が一緒に映画を楽しめる空間を作りました。上映後にはアート体験も行われ、子どもたちの笑顔と大人たちの真剣な表情が、会場のあちこちに広がっていました。
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「映画を観る」という体験が、こんなにもさまざまな形でひらかれるものだと、
2日間を通して、改めて感じさせてもらいました。
映画が伝えたこと
この映画は、一人の子どもの「行きたい」という願いから始まる物語です。
その小さな声を、家族が、医師が、仲間たちがーー本気で受け止め、共に動いていく。
そんな姿が、静かに、しかし力強く描かれています。
「移動すること」「挑戦すること」。多くの人にとって当たり前のその機会が、さまざまな理由で遠ざかってしまう子どもたちがいます。
でも、諦めなかった人たちがいました。
映画を通じて、「やりたい」という想いの尊さと、その想いをつなぐ人と人の繋がりについて、会場全体で考える時間となりました。
上映後のトーク(3月5日)
上映後は、WAFCA理事長・寺田恭子によるトークを行いました。
自身の子育ての経験を交えながら、日常のエピソードや、子どもと共に歩んできた時間が語られました。
参加者との質疑応答では、映画を観たからこそ生まれる率直な問いや感想が飛び交い、会場の空気がさらに深まっていきました。
トークの中で、特に心に残った言葉があります。
「共に生きていく」
支援する・されるという関係ではなく、それぞれの想いを尊重しながら、ともに歩んでいくこと。
そして、
「守るべきものは、身体や命だけでなく、”やりたい”という想い」
この言葉は、多くの方の胸に静かに、深く刻まれたようでした。
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上映後のアート体験(3月8日)
上映後には、自由参加のアート体験の時間を設けました。
映画の余韻が漂う中、参加者それぞれが色や形で想いを表現していく。子どもたちが夢中で手を動かす隣で、大人たちも自然と絵の具を手に取りーー気付けば会話が生まれ、笑顔があふれていました。
年齢も、背景も、障がいの有無も関係なく、ただその場にいる人たちが「感じたこと」を自由に表現できる時間。それは、この映画が伝えたかったことそのものでもありました。
参加者の声
上映後、マイクを手に想いを語ってくださった方がいました。その言葉ひとつひとつが、この日の上映会をより深く、温かいものにしてくれました。
車いすダンス名古屋ビバーチェ代表・豊田さんは、映画の中にある笑顔が忘れられないと話してくださいました。
「海水の冷たさ、しょっぱさ、海風の感触。それって、絶対に現地で体験しなきゃわからないことだと思うんですよね。あの笑顔が全てを凝縮しているような気がして。
 移動の自由が担保されて初めて叶う。その大切さを改めてすごく感じました。胸が熱くなる映画で、何回でも観たいと思えました」
息子さんとWAFCABA ARTに参加してくださっている青木さんは、笑顔でこう語ってくださいました。
「共感できる部分がいっぱいあって。みんなの笑顔がすごく素敵で、羨ましいなって思いながら見ていました。これからもWAFCABA ARTの活動を大切にしていきたいです。私も無人島にいきたいです!
自立生活センターアクセルの佐藤さんは、映画が生む「変化の連鎖」に触れてくださいました。
サポートしてくれる仲間と環境さえあれば、本当にできることはたくさんある。
本人だけでなく、周りの人たちも変わっていく・・・。その過程がとても素敵でした。
こういった経験がSNSや映画という形で広がっていけば、もっといい社会になると思いながら見ていました」
それぞれの立場から、それぞれの言葉で。
映画への想いを会場で語り合えたこと自体が、この上映会の大切な一部となりました。
また、アンケートにも多くの声が寄せられました。
「『助けて』ではなく『やりたい』と言うと、魅力的な仲間が集まってくる。
その言葉が、ずっと心に残っています」
「できないことを数えるのではなく、どうしたらできるかを考える。その大切さを改めて感じました」
「旅行をあきらめてしまっている人にこそ、届いてほしい映画です」
「自分の人生を振り返るきっかけになりました」
映画が終わった後も、それぞれの中で何かが動き続けているような、そんな声ばかりでした。
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感謝を込めて
今回の上映会は、ご来場くださった皆さま、運営を支えてくださったボランティアの皆さま、そして応援してくださったすべての方々のおかげで実現できました。
心より、ありがとうございました。
映画の中で語られていたように「やりたい」と声を上げると、共に動いてくれる仲間が集まる。
今回の上映会は、まさにその言葉が実現になった2日間でした。
WAFCAはこれからも、誰もが「行きたい」と言う想いを大切にできる社会を目指して、歩み続けます。
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