3月13日、WAFCAIは「特別な支援が必要な子どもを持つ保護者のための栄養知識の強化」をテーマにした健康セミナーを開催しました。講師は栄養士のオリビア・グレシャ氏で、セミナーはブカシにて対面とZoomのオンライン形式で行われ、対面で約50名、オンラインで15名の参加がありました。参加者は障がい児の保護者です。

目的は障がい児栄養内容や食事の必要性に関する知識を深めることです。

インドネシアでは、障がいの有無にかかわらず、子どもの発育阻害（スタンティング）の事例が依然として多く見られます。

障がい児は運動機能の課題から食事をとることが難しい場合が多く、その結果として摂取量が少なくなりがちです。そのため、少量でも栄養価の高い、かつ手頃な価格の食品を摂取する必要があります。

今後も障がい児や保護者にとって有益で学び合えるセミナーを実施していきます。ご支援・ご協力お願いいたします。