WAFCAthlete
WAFCAの活動は、プロのアスリートチーム「WAFCAthlete」から応援を
いただいています。
About
1台の車いすから
移動の自由と希望を
アジアの障がい児に
WAFCAは、車いすの提供を通じてアジアの障がい児の自立や生活の質の向上を目指し、
タイ・インドネシア・中国で活動する国際協力NGOです。
WHEELCHAIRS AND FRIENDSHIP CENTER OF ASIAの頭文字をとって、
『WAFCA(ワフカ)』といいます。
MISSION
アジアの障がい児の
尊厳と機会が
損なわれない
バリアフリー社会を
実現する
• 車いすなど補助具によって移動の自由と健康を手に入れる
• 教育によって自立して生き抜く知恵と力を身につける
VISION
アジアの障がい児
一人ひとりに寄り添い、
"自立へ導く実効性ある
環境づくり”
に取り組んでいる
アジアの障がい児一人ひとりに寄り添い、
自立へ導く実効性のある環境づくり
に取り組んでいる
WAFCAのロゴは、車いすに座る人が向かい合う形をしています。これは、障がい者の自立やパートナーシップを表し、WAFCAの設立理念を表現したものです。
アジアには、障がいのある子どもが貧困がゆえに車いすが買えないことで、学校にも行けず、就職もできず、そのまま社会から孤立してしまうということが起きています。WAFCAはそんな子どもたちに「車いす」の提供を通して移動の自由を届けています。移動の自由は、外出の楽しさ、勉強できる喜び、働くことの生きがいなど、子どもたちの未来をひらくことにつながります。
自由に外出できる
楽しさ
勉強できる
よろこび
働くことの
生きがい
ただ車いすを届けるだけではなく、子どもたちの自立まで寄り添っています。
車いす支援・教育支援・バリアフリー化支援の3つの柱を通して包括的な支援をおこなっています。
車いす
寄贈台数
405台
タイ162台 + インドネシア243台
奨学生の
人数
107人
タイ52人 + インドネシア55人
バリアフリー
工事の件数
2件
タイ1校 + インドネシア1校
ジュリアさん 17歳
先生になって、他の障がい児のために働きたい
私はWAFCAの支援ををきっかけに日本文化に興味を持ち、特別支援学校で日本語の勉強も始めました。 将来は勉強して“先生になって他の障がい児のために働きたい”と思っています。
私の通う特別支援学校では、まだ大学へ進学した学生はいませんが、このまま勉強を続け、1人目の大学進学者になれるようがんばります!
イルハムくんのお母さん
車いすを得て、私たち親子が社会に出る意義を見つけ、人生の楽しさを感じることができました
車いすがなく座るのもままならない 息子の介護は、毎日が忍耐力を試 されるような気持ちでした。
車いすをいただいてから、外出したり、WAFCAから勧められた車いすダンスを始めたりして他者との関わりが増えました。
車いすは、イルハムだけでなく、私自身も社会とつながるための大切な道具となりました。
車いすは私たち家族にとって奇跡のような存在です。
SDGs(持続可能な開発目標)のうち、WAFCAは8つの目標達成に貢献していきます。
貧しい農村や都市
スラムで支援
体や環境に合う
車いすを提供
障がい児に奨学金や
研修機会を提供
バリアフリートイレや
設備を設置
就職や起業を志す
障がい児を支援
国連障害者権利条約
に基づいて支援
障がい児の自宅の
バリアフリー化支援
政府、教育機関、
企業との連携
WAFCAは、1999年に自動車部品メーカー株式会社デンソーの創立50周年を記念する社会貢献事業の一環として、愛知県刈谷市に設立されました。同年、デンソーが初めて海外に生産拠点を設けたタイで活動をスタートさせ、2014年2月に所轄庁(愛知県)より『認定NPO法人』として認定されました。
株式会社デンソー、あいおいニッセイ同和損保株式会社、日進医療器株式会社、郵船ロジスティクス株式会社、
トヨタL&F中部株式会社、株式会社松永製作所、株式会社松本義肢製作所、株式会社八神製作所からご支援をいただいております。
WAFCAの活動は、プロのアスリートチーム「WAFCAthlete」から応援を
いただいています。
組織概要
組織概要・役員名簿・アクセスはこちら
情報公開
定款・事業報告書などの情報公開資料はこちら
会員としての参加
1年あたり3,000円からの会費で会員として参加できます。
寄付での支援
まずは1回からのご寄付で、活動を応援いただけます。
法人としての支援・協働
寄付・協賛だけでなく、さまざまな形での協働が可能です。
ボランティア・インターン
WAFCAの仲間として、アジアの障がい児に車いすや教育支援を一緒に届けませんか。
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