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2025.04.11

障がい児支援レポート

絶対に学びをあきらめない—ナイラさんのストーリー

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タイやインドネシアでWAFCAが出会ってきた、学びに向き合う子どもたちの姿を紹介するシリーズ。
今回は、インドネシアに暮らすナイラさん(13歳・中学校3年生)の物語です。

■ 学ぶことをあきらめなかった少女

2025年7月、高校への進学を目指すナイラさん。
彼女がWAFCAインドネシア(WAFCAI)の奨学金プログラムに参加したのは、2022年末のことでした。

脳性まひ(Cerebral Palsy)を抱えるナイラさんは、幼いころから学校での生活に苦労を重ねてきました。
からかわれたり、じろじろ見られたり…。
それでも彼女は、学ぶことをやめませんでした。公共交通機関を使い、日々通学を続けながら、コツコツと努力を重ねてきたのです。

■ 奨学金がもたらした「安心」と「前進」

ナイラさんが通う公立中学校では授業料はかかりませんが、修学旅行や校外学習など、学校生活に必要な費用は少なくありません。

奨学金を受けるようになってからは、ノートや授業に必要な文房具を自分で準備できるようになりました。
また、日常生活で欠かせないオムツなどの衛生用品も、安定して購入できるようになり、生活の質が大きく向上しました。

■ 親子で実感する「変化」

最近の授賞式では、ナイラさんの母親がこんな話をしてくれました。
「奨学金をいただいてから、娘の成績が上がったことを実感しています。成績表にも、その成果がはっきり表れています。卒業イベントの費用負担も軽くなり、本当にありがたいです。」

ナイラさんの努力と、周囲の支えによって、彼女の未来は少しずつ広がっています。

ナイラさんのような子どもたちを応援するのが、

WAFCA障がい児教育支援基金です。

現在、キャンペーンは4月22日(火)まで!
目標300万円のうち、1,804,300円(約60%) のご寄付が集まっています。(4/15時点)
ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。

まだまだ支援を必要としている子どもたちがいます。
ぜひ、この春、あなたの力を貸してください。

💡 あなたのご寄付でできること

  • 5,000円で 通学用の補助具や文房具を届けられます

  • 10,000円で 子ども1人が1年間学ぶための教材費を支援できます

💬 ご寄付はこちらから

クレジットカード・Google Pay・銀行振込でのご寄付
https://congrant.com/project/wafca/13912

デンソー社内の方(給与天引き)
https://forms.office.com/r/k13JYgW390

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あなたのご参加を、心よりお待ちしています。

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